前回も免疫力アップについて、お伝えしましたが、今回は体を温めることでの免疫力upについてお伝えします。
コロナウィルスが流行っていますが、こんな社会情勢だからこそ、今個人それぞれが自分の内側に目を向けて、生活や身体の内面と向き合い、見直すチャンスです。
マスクを付ける、手指の消毒をする、人が集まる所に行かない、こういった外部要因を徹底する事もとても素晴らしい事です。
しかし、よく考えてみて下さい。
自分の身体が疲労困憊している
普段の食事の偏り、栄養バランスが悪い
体調が普段から優れない
日常生活が不摂生
すぐ病気にかかりやすい
こんな状態だったらどうでしょうか?
どんなに外から予防を徹底しても、
その効果が弱まってしまいます。
例えばですが、
膝が痛くて、歩くのが不自由な方が
いたとします。
きっと転倒を恐れて、
転ばないように杖をつく、
なるべく外に出ない、
人とぶつからないように人混みに行かない等
こういった防止策を取ると思います。
ですが、私が個人的に思うのは、
こういった事は対処策であって、
根本の改善には繋がりません。
その為、私の考えとしては、
本人自身の痛みを改善する為に
筋力強化、筋肉や関節の動きを
良くする、歩き方の指導し、
歩行改善を行うなど
転ばないようにする、外に出られるようにする、人とぶつからないようにするなど、
身体の内面を強化する事の方が長い目で見ても本人にとって良い方向に行くと思っています。
本題に戻りますが、その為、こういったウィルスや菌が流行している中では、外面の環境を整えるだけではなく、身体の根本を強化する事が大切です。
身体の内面を整え、感染症にかかりにくい身体を作る為の体質改善の一つとして、免疫力アップがあります。
免疫力は自分でもセルフケアとして継続的に行う事で変化してきます。
《免疫力を上げるPoint》
①睡眠
②体を温める
③適度な運動
④腸内環境を整える
⑤食事
⑥呼吸
⑦ストレス除去
いくつかある方法の中で、今回は②の体を温めるについてお伝えしていきます。
②体を温める
人間は普段の体温が35°台の人から
37°近くの人まで、人それぞれ
個人差があります。
ただ本来、体温は低いよりは高い方が
生体内の機能・働きを高めます。
例えばですが、体温が36.8℃の人と
35.8℃の人で1℃体温が違うと
約30%免疫力の働きが落ちると言われています。
その為、普段から体温をしっかりと
上げてあげる心掛けが大切です。
これは個人差がある為、絶対では
ありませんが、身体を守る為の
免疫力が働きやすい環境・体温として、
36.5℃以上あると理想の体温と言われ、
36.0℃以下の人は低体温と呼ばれ、
アレルギー症状が出やすくなったり、
風邪にかかりやすい傾向があると
言われています。
低体温になりやすい主な原因としては、
・血液の循環不良
・運動不足による筋力低下
・身体を直接冷やすような食べ物の摂取
・不規則な生活リズム、ストレス、
ホルモンバランスの崩れによる
自律神経の乱れなどがあります。
この対策としては、体の内面から
体温を上げていくという事で、
白湯を飲む事です。
白湯を飲む事で内臓から温める事が
でき、体内の血液の循環を良くし、
身体の内側から温めてあげる事が出来ます。
白湯は水を沸騰させ、15分以上
沸騰したお湯を冷まし、
体温より少し高い温度(約50℃位)で
飲むのが理想と言われています。
朝晩、コップ一杯ずつ(約200㎖)
飲んであげて下さい。
それ以外にも
・温かい服装で過ごす
・入浴時もシャワーではなく、浴槽にしっかり浸かる
・下肢の血流量を増やすトレーニング(スクワットやかかと上げ)← 別ページでお伝えします
・身体を直接冷やすような冷たい物をなるべく制限する
・身体を温める食べ物を摂る←別ページでお伝えします
こういった事を行う事で身体を
温めていきます。
体をしっかりと温めて、免疫力をUPさせていきましょう。
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